3月の読書


化学~大人のためのやり直し講座~/ジョエル・レヴィー
文系人間の私には目から鱗な話が満載でした。副書名に「錬金術から周期律の発見まで」とあるように、化学の起源といわれる「火」にまつわる逸話から最終的には周期表や有機化学についてまで分かりやすく書かれています。錬金術から化学へと発展していったなんてことは初耳でした。逸話、化学の話、問題という構成でできており、読み飽きない工夫も良かったです。~大人のためのやり直し講座~は理系分野で他にもあるので読んでみようかな♪


農業維新~「アパート型農場」で変わる企業の農業参入と地域活性~/嶋崎秀樹
農業生産法人トップリバーの設立者の作者が「儲かる農業」について書かれた本。周知のことですが、日本の食料自給率は年々下がっていて、大きな理由として「儲からない」ということでしょう。そのため跡継ぎもせず、新たに農業をやろうとする若者も増えない。もともと農業素人だった作者がビジネスとして農業に携わり改革していった結果、年商10億円の企業として成長していった過程を惜しみなく伝えています。農業から地方を活性化し、日本を変えていく、そんな志を語っている熱い一冊です。