最近の読み物

これは私が最近読んだ本の備忘録としての投稿ページです。1冊/週くらいのペースで色々と読んでいます。建築関係の本が多いです。

不揃いの木を組む/小川三夫


薬師寺や法隆寺の棟梁、宮大工 西岡常一(つねいち)の弟子であった小川三夫さんの本です。小川さんは宮大工集団、鵤(いかるが)工舎の設立者です。工舎での生活、大工としての心構え、教わる・教えるということ、技を盗むこと、不揃いがよい、器用は損をする、丁寧な仕事は時間をかけずに綺麗に(手垢を付けずに)仕上げること、職人の学問とは・・・などとても参考になる面白い本でした。

コンクリートのはなし/藤原忠司・長谷川寿夫・宮川豊章・河井徹


1993年初版と20年以上前の本です。コンクリートの歴史、作り方、水について、塩分について、鉄筋との相性、耐久性、補修方法、骨材についてなどが具体的に解説されています。最新のコンクリート事情についてはもちろん記載はありませんが、基本的なこととしては十分な内容です。

耐震・制震・免震が一番わかる/高山峯夫・田村和夫・池田芳樹


地震の原理からマグニチュード、震度などの基本事項から始まり耐震・制震・免震それぞれについて詳しく解説してあります。

住宅の射程/磯崎新・安藤忠雄・藤森照信・伊藤豊雄


住宅は建築か?建築は現実との闘い、自閉の家・分離派の家、今住宅とは何か?とそれぞれの建築家が「住宅」について独自の考えを述べています。講演内容がそのまま掲載されているので、変に難解な言い回しがなく読みやすい本です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA