10月の鑑賞物


フィンランドのおいしいキッチン/ジュウ・ドゥ・ポゥム
北欧フィンランドのデザイナーやクリエイターの自宅キッチンと料理を紹介した本。北欧の家具や小物のシンプルなデザインってとても落ち着きます。アラビアやマリメッコなど北欧ブランドの食器やテーブルクロスが暮らしに自然な形でとけ込んでいます。紹介されている料理もサラダや(多分)あっさりした味のオーガニック料理。日本より高緯度の国なので気候も違うので同じような暮らしぶりは難しいですが、憧れは沸いてきます。関東近郊であれば軽井沢あたりの別荘ならこんな暮らし方ができそうです。


シェール革命/財部誠一著
最近耳にすることが多くなってきた「シェールガス」。米国が何かガスを生産できるようになった、程度の認識を改めるべく読んでみた一冊。頁岩(けつがん)という地下1500~3000mという途方も無い地層の中にシェールガスは存在する。その埋蔵量は、従来の天然ガスと同程度というのが凄い。米国の埋蔵量は世界4位ではあるが、掘削技術やパイプラインの整備があるため運用が可能とのこと。むしろ、埋蔵量1位の中国では実用化が非常に難しいらしい。エネルギー資源の最大消費地である米国が輸入に頼らずにエネルギー資源を「地産地消」できること、これが世界のエネルギー事情に大きく変化を与えるのは間違いないようです。

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